「中央校のイメージ、変わった」と河合校長
令和6年新年賀詞交歓会/中央理美容専門学校

全国理美容中央学園 中央理美容専門学校(河合靖臣校長)は1月15日午後1時から、都内新宿区の京王プラザホテル扇の間で令和6年新年賀詞交歓会を開催した。4年ぶりの開催となった今年の交歓会には同校の同窓会、後援会、PTA、講師陣、関連企業など約90名が参加した。

はじめに竹橋吉雄同校PTA会長が「能登半島地震で被災された方々の一日も早い復興を願っています。久々の開催とあって、今日はこれまでお目にかかれなかった多くの関係者が参加してくれた。存分に歓談を楽しんでください」と開会の辞を述べたのに続いて、木下眞同校後援会会長が主催者を代表して挨拶した。木下会長はまず、午前中に同校講堂で行われた第56回成人式典について「これからの理美容業界を背負っていく人材なので業界全体であたたかく見守っていきたい」と報告した。そして、大谷(翔平)効果でメンズ化粧品の売り上げを15倍に伸ばしたという(株)コーセーの小林一俊社長が今年の抱負として掲げた3G計画(グローバル、ジェンダー、ジェネレーション)を紹介し「我々も理美容業界の一員として、性別や年齢にとらわれない価値の高いサービスを提供していきたい」と抱負を語った。

河合靖臣校長は「2月のはじめには国家試験が始まるが、今の学生たちは日頃から努力とか訓練があまり身についていないので今頃になって慌てているというのが現状だ。ただ、昨年の様々な学生コンテストでは皆よく頑張って優勝や入賞を数多く獲得してくれた。とくに理美容甲子園(大阪)ではネイル部門で全国1位になったことで中央校=理容という昔のイメージもだいぶ変わったと思う。生徒たちの美を追及しようという気持ちがますます強まっている」と挨拶した。

このあと来賓を代表して公益財団法人 理容師美容師試験研修センターの森信二事務局長、タカラベルモント(株)理美容事業部 東日本第一営業部の石川彰部長が「2月の国家試験に向け全力で準備を進めている。能登半島地震の被災地でも試験を実施出来るめどが立ちほっとしている。ただ、県外に避難している人や都市部から地元に戻っての受験を希望しながら実家が被災しているという人もいるので、今後受験地変更の申請受け付け等を急ぎたい(森氏)」「新型コロナウイルスの5類移行をうけ、弊社は企業として持続可能な責任を果たすためサスティナビリティポリシーを定めた。具体的には『人と地球の“らしさ”輝く社会をつくる』というテーマでSDGsに配慮した活動を行ってきた。来年4月に開幕する大阪万博には当社も『未来のヘルスケアサロン』をテーマに出展する。業界の可能性を広げ若い参入者も増えるようにとの想いで出展するので期待して欲しい(石川氏)」とそれぞれお祝いの言葉を贈った。

同学園評議員でもある西村幸子日本理容技学建設会会長の発声で祝宴に入り、令和5年度の学園の軌跡がスライドで紹介された。最後に同学園同窓会会長の渡部道夫氏が「中央学園は河合校長をはじめ教職員が一丸となって改革に取り組み、日本一の理美容教育機関を目指している」と閉会の辞を述べた。

木下眞後援会長

河合靖臣校長

森信二氏

石川彰氏

西村幸子氏

教職員紹介

取材:小牧 洋