宮沢賢治の里で東北組合員集う
東北ブロック会議 /全国美容用品商業協同組合連合会

全国美容用品商業協同組合連合会(須山裕二理事長・以下全美商連)の東北ブロック(平山光信ブロック長)は平成30年度部ブロック会議を9月2日、岩手県花巻市の花巻温泉千秋閣で開催し、開催担当県の岩手と青森、秋田、宮城、福島の5組合から組合員16名、全美商連本部から須山理事長が参加した。

鳥居清一岩手県理事長が開会を宣言。平山ブロック長が挨拶を述べ、須山理事長が全国を代表して挨拶をした。平山ブロック長が議長として議事進行を行った。

まず第1号議案として須山理事長が以下の要旨で本部報告を行った。

【組織】

・平成30年4月の時点で9ブロック、37単組で加盟304社、という組織状況。10県で未組織であるが、山梨県が再加入し、昨年より全体で1単組増えている。

また、いくつかの未組織県で再加入、再結成の動きも出ている。第8回アジアビューティエキスポの開催による全美商連の魅力をアピール出来た結果と思われる。

【財務】

・経費節減し、事業収益増に努めている。

【事業】

・ビューティユニティフェスティバルは来季も継続。開始・開催時期の変更やや賞品の増額を予定。

・加盟社で自動車を購入した場合、申請すると還付金が戻る「車購入サポート」を導入している。加盟各社の協力をいただきたい。

・6月に開催された第8回アジアビューティエキスポは、新機軸を打ち出し注目された。入場者・ヘアショーなどのチケットのセールスも好調に終わり、収益も見込める。

以上、須山理事長の報告について質疑応答・討議が行われ、特に先月終了したアジアビューティエキスポについては次回以降のさらなる成功を目指して活発な議論が交わされた。

続いて、各単組の報告が行われ、ビューティユニティフェスティバルの取り組み状況や各単組独自の活動などについて各県代表者が発表し、会議を終えた。