創業精神である『美容業界(美容室経営)の近代化』実現に導く方針・施策を共有
2024年度 代理店会議/コタ

コタ株式会社(小田博英代表取締役社長)は4月8日(月)、京都市下京区のホテルグランヴィア京都において、2024年度 代理店会議を開催した。

同社では、毎年4月の新年度スタートにあたり、全国の同社取扱代理店に向けて事業方針や営業施策などを発表し、事業を進めていく上で、共通の方針・施策を共有している。

冒頭、開会の挨拶に立った小田社長は、日頃の謝意を述べた後、能登半島地震の発生にふれ被災者へのお見舞いの言葉と共に被害者の冥福を祈った。続いてこの一年を振り返り様々な社会情勢、世界の動向に関する話題と共に、旬報店の状況とコタ全国店販コンクールに関する報告を詳しく行った。

営業施策の特長である旬報店の状況として、数値目標を達成した証となる『オール金賞』の2023年度の獲得数等を説明。月間オール金賞、年間オール金賞、年間オール金パーフェクト賞の獲得軒数や獲得個数を直近5年のデータから分析し、オール金賞に対する趣旨の理解と、目標達成に向けて旬報店と共に努力した結果の賜物であると深く感謝の意を表した。

次に、年末の繁忙期における業績向上の施策として、毎年11月から12月に開催している『コタ全国店販コンクール』について、参加軒数・販売実績共に2022年をさらに上回る結果となったことを2019年からの推移・分析と共に説明。また、同社では初の試みとなる価格改定の影響について報告を行った。

最後に、例年通りに都道府県別の最低賃金に関する解説をし、共にインフレの時代を乗り切り、昨年以上にコタグループにとっていい年になる事を願うと挨拶を締めくくった。

続いて、松下淳営業第一部長より2024年度の営業施策が発表された。

まず、同社の創業精神である『美容業界(美容室経営)の近代化』について、美容室の生産性の向上を実現し、成長できる基盤をつくり、労働環境の改善・人材の採用と育成を実現することで、発展し続ける仕組みづくりを創業以来追い求めていることを共有した。この創業精神を実現するための独自のビジネスモデルである「トイレタリーの販売を中心とした店販戦略」、「旬報店システムを軸としたコンサルティング・セールス」に関する詳しい説明を行った。また、振り返りとして全国新規開拓コンクールの結果や、その新規開拓サロンの売り上げ例を解説し、今年度の開催を案内。

さらに今年の「コタ スタイリスト アワード」の開催にあたりテーマが“BRAND NEW ME”であり、既にファーストステージのフォト審査の応募が開始されていることに加え、ファイナルステージが10月21日に京都産業会館ホールで開催されることや、コタ公式会員制ECサイト「COTA Store」での販売機会の損失防止と非正規販売撲滅のための施策を紹介した。

次に、髙瀬修一研究部長が5月9日に発売される新製品「コタカラー ニュート グレイ」について発表。サロンのグレイカラーの質をより高め、売り上げに貢献するブランドである同製品の市場背景について説明を行い、グレイカラーにおいて最も需要のある「ブラウン」を丁寧に見直し、「ブラウンを最高の味方にしたグレイカラー」であるこだわりを紹介。「白髪をしっかり染められるブラウン」であり、「透明感のあるブラウン」、「日本人特有の赤みを抑えたブラウン」である製品特長を処方特長と共に詳しく紹介した。美しいヘアデザイン提案を叶えお客様の満足度の向上とリピート率・定着率の向上により生涯顧客づくりにつなげ、同社の創業精神である『美容業界(美容室経営)の近代化』へ導く期待を感じた発表となった。

その後、新規代理店の紹介や新規開拓コンクールなど前年度の成績優秀代理店に対する表彰式、懇親パーティーも行われた。