全日本美容講師会(福島吉範会長)は6月10日午後1時から、都内代々木の美容会館9階ホールで第7回通常運営委員会を開催し、令和6事業年度事業計画(案)及び事業計画(案)に基づく事業予定(案)の承認に関する件を含むすべての議案を承認可決した。任期満了に伴う役員改選では福島会長が再選された。
開会に先立って行われた会支部表彰では、前年度の新規入会者が4名だった福島県(本間妙子代表)および沖縄県(與儀美登子代表)に対し福島会長から感謝状が贈呈された。また、事前提出されていた2件の質問事項に対し福島会長が回答した。千葉県の羽賀治美運営委員からは、TM事業関連で「TMモードヘア研修会は出演者や普及講師でなくても参加できるが、帯結びも参加できないか」との質問が提出された。これに対し福島会長は「昔は参加可能だったが、出演者から『出演者がステージに上がるための勉強会にしてもらわなければ困る』とのクレームが出て対象を出演者に限定したため要望には応えかねる。発表会の10日ほど前に送付することになっているTMテキストで勉強してもらい、併せて発表会前日(9月30日)のTMモード帯結び研修会にも参加して欲しい」と回答した。
愛知県の岩田ペリエ眞知子運営委員から提出された「令和6年2月に鹿児島県で開催された大島紡ぎをテーマにした高度研修会は内容が充実していた。来年への期待が大きい」との意見に福島会長は「講座内容はまだ未定だが執行部でしっかり検討してもらう」と答えた。
このあと挨拶した福島会長は「コロナ禍の影響もあってやりたいことの半分も出来なかったというのが実感だが、各都道府県の運営委員や賛助会員から多大なご協力を賜った」と前置きして「今期は新しいことにチャレンジしたいと考えている。すでに執行部では動いているが、私もTMモード発表会や高度研修会等の見直しも含めていま講師会に何ができるのかを日々考え続けている」と新年度事業への意欲を語った。賛助会員のタカラベルモント(株)、(株)ガモウ、(株)アリミノ、滝川(株)が祝辞を述べ、福島会長が金内光信(東京都)、原恒子(徳島県)両氏を議長に任命して議案審議に移った。4号議案の令和6事業年度事業計画(案)及び事業計画(案)に基づく事業予定(案)の承認に関する件では、福島会長が上程理由を説明した。この中で同会長は事業計画の概要を説明しながら、とくに10月1日に兵庫県・姫路市で開催される第109回TMモード発表会および関連研修会や来年2月17日に宮城県・仙台市で開催予定の高度研修会等への積極的な参加を呼びかけた。このほか6号議案の令和6事業年度収支予算(案)の承認に関する件では、福島会長、藤原國明事務総長から「会員の自然減に伴う会費収入減により、事業補填努力目標額を組み込んでの予算」であることが報告された。
▼会長=福島吉範▼副会長=岸谷義人、鳥海利江子、神谷司▼常任運営委員=町田仁一、北里哲郎、赤上喜久子、根本憲一、谷屋伸司、岩田ペリエ眞知子、山田廣美、白水順子▼事務総長=野本義久

挨拶する福島会長

金内(右)、原両議長


福島会長から会支部表彰を受ける本間妙子(福島県)、與儀美子(沖縄県)運営委員

役員改選で選ばれた新執行部(右から神谷副会長、岸谷副会長、福島会長、鳥海副会長)
取材:小牧 洋
