美容ディーラーの株式会社フジシン(遠藤一徳代表取締役社長)及びフジシングループは、2月18日(火)、東京・新宿の京王プラザホテルにおいて、取引先のサロン経営者、幹部スタッフを対象にした「FUJISHIN ウィナーズフォーラム2025」を開催した。
冒頭、遠藤社長が挨拶に立ち、社会情勢を振り返りつつ業界を取り巻く環境(人口減少による人手不足と客数減少、賃金上昇と働き方への対応、コスト増加、デジタル化の進展)を説明後、フジシングループの2025年の活動のメインテーマ「Brush Up!」を発表。
「サロン様が築き上げた『独自固有の価値』に磨きをかけ、より高い顧客満足を得ることで、サロン様の集客と収益を上げる。高付加価値の影響により、人時生産性をアップし、スタッフの皆さんの働きがい向上にもつなげていく」と、テーマに込めた思いを語った。
さらに、活動方針として、
- 高付加価値サロンメニューのBrush Up
- 店販促進のBrush Up
- 教育(共育)のBrush Up
- クリエイション活動のBrush Up
- フジシン情報発信のBrush Up
- 新エリアサポートのBrush Up
の6本を掲げ、それぞれ具体的な活動内容について解説した。
続いて、株式会社アビリティトレーニングの木下晴弘氏による「最高のサロンで、より豊かな人生を送るための5つ捉え方」と題した新春記念講演が行われた。
その後、会場を移して新春懇親パーティーが開かれ、出席者たちは自由に食事や歓談を楽しんだ。