宮崎県宮崎市に2店舗構える
『an-T』さんは、
市内では高級サロンとして
お客様から支持されているそうです。
先日お邪魔させていただいたとき
目を惹いたのが、こちら
商品棚です。
商品棚はお店の真ん中に配置してあり、
重厚感のあるセット面とは打って変わって
カジュアルにディスプレイされていました。
そのギャップまたいいんですよね。
にぎやかに、たくさん飾ってあると、
思わず吸い寄せられるのが心理。
施術が終わったお客様が
ふらっと立ち寄ってしまうのが目に浮かびます。
「放置タイムのお客様も自由にご覧いただいております」とは
BRANCHE店・店長の関谷佳奈さん。
商品棚は必ずしも、
店販につながらなくても
会話の糸口になりますよね。
ヒトは、他者との接触頻度が増えると、
その人に親近感を持ち、信頼しやすくなる。
さすがです。接触頻度の心理法則を
上手に活用したサロン配置。
みなさんも、そんな心理学的な効果を狙って
自店のレイアウトを見直すのも
面白いかもしれません。