会員の親睦にゴルフ部を創設
第65回通常総会/東京理美容品工業会

東京理美容品工業会(井上研司理事長)は5月23日午後5時半から、都内豊島区のCS Tokyo-Base 巣鴨ダイヤで2024年度第65回通常総会を開催し、2025年度事業計画案および同予算案を含む全ての議案を承認可決した。9月17日に東京で開催予定の第22回全日本理美容品工業連合会に向けた準備が6月初旬から本格的にスタートするという。

16社が出席(社員総数17社)した今総会は西村康明副理事長の司会進行で行われた。井上理事長は挨拶で「最近のトピックは何と言ってもトランプ大統領の就任とその後次々に打ち出された関税措置だ。当工業会会員の中にも製品を輸出している会社があり、株価や為替の変動に振り回されている。今後の景気の停滞を予測する経済専門家も少なくないため、しばらくは不安が続くことになろう。工業会関連では6月の第10回アジアビューティエキスポ開催に続いて9月には全日本理美容品工業連合会が東京で行われるということで、ややバタバタした1年になるのではないか。いずれにしても社業の安定が一番重要なので、地に足をしっかりとつけて情報交換を密にしながら、仕事が継続できるようお互いに頑張っていきたい」と述べ会員相互の団結を訴えた。議長に栁田照穂副理事長を選出して議事に移り、井上理事長、阪本昇次常務理事、佐々木勝監事らが各議案について説明を行った。

このうち3号議案の2025年度事業計画案では、井上理事長から9月開催予定の全日本理美容品工業連合会関連の詳細な説明が行われた。理事長は「今年一番大きな事業。しっかり準備を進めていくことが大事だ」と前置きして「来期以降を見越して若手会員にも積極的にかかわってもらい、会の開催などに関するノウハウをしっかり継承していって欲しい。来年度の改選では理事の若返りもはかりたい」と若手会員の奮闘を期待した。また、アジアビューティエキスポに関しては「工業連合会としては今回関西のほうから何社かが連合会のブースで出展し販売も行うことになっている。これが上手くいけば将来的に東京でのエキスポ開催となった時などに、連合会として事業を広げていければいいのではと考えている」と語った。

事業計画案ではこのほか新しい試みとしてこのほど創設したゴルフ部について井上理事長から趣旨説明が行われた。理事長は「ゴルフは社会人の人脈構築のために役立つツール。会員の健康増進やストレス解消、親睦等の一助になれば嬉しい。未経験者でも始めやすい環境づくりに努め、参加者の補助も積極的にサポートしていきたい」と会員の積極的な入部を訴えた。同ゴルフ部(部長=阪本昇次常務理事)ではすでに第1回活動として、関西・中部工業会、進取会(ゴルフ好きの現・元業界関係者のサークル)との共同開催を実施しており、今後は年度内に数回の開催を予定しているという。

挨拶する井上研司理事長

司会進行は西村康明副理事長

議長は栁田照穂副理事長

決算報告を行う阪本昇次常務理事

総会のもよう

取材:小牧 洋