滝川㈱(滝川睦子社長)は9月10日(月)、東京・港区のグランドニッコー東京台場にて「第47回タキガワトレードフェア2018」を開催した。同社と協賛メーカー150社による理美容サロン、ネイル、エステティックなどトータルビューティに関する商品、メニュー、関連情報の展示に、229社488名のディーラー関係者が集まった。
午前10時の開場に先立ちテープカットに臨んだ滝川睦子社長は、先の台風21号により犠牲になられた方々に対して哀悼の意を表すとともに、一日も早い復興を祈念した。続いて、同社滝川晃一代表取締役会長が当日の朝礼で語った内容に触れ、「美容業界がさまざまな課題を抱える状況において、本日は多くの情報を提供するなか、営業はもちろん内勤の者も含め弊社社員全員が営業マンとなって、ご来場する皆さまの対応をさせていただきたい」と語った。
会場内では、例年通り協賛メーカーの展示ブースが多数並び、業務用、店販用の各種商材、シザーやコーム、ドライヤー、各種椅子や器具や小物、さらにはネイル、エステティック、美容ライト脱毛など、ビューティに関わる様々な製品、情報が展示・提案された。また、商談スペースでは、活発な商談を進める光景も見られた。
このほか特設のセミナーステージも設けられ、それぞれ興味深いテーマについてのセミナーが展開された。
終了後には、メーカー、ディーラー関係者約540名が参加して盛大に謝恩パーティが催され、抽選会などアトラクションも交え盛り上がりを見せた。