来年1月20日、都内ホテルで ヘアショーと式典
創立70周年記念イベント/日本ヘアデザイン協会

 美協日本ヘアデザイン協会(通称:NHDK・横田敏一理事長)が2026年1月20日、都内の新宿ハイアットリージェンシーで創立70周年を記念したイベントを開催する。6月24日の記者発表会で明らかにした。それによるとイベントは2部構成で行われ、1部のヘアショーでは千人近くの観客を前に30名以上のNHDK会員が多彩なステージを披露するという。

 日本ヘアデザイン協会は、日本を代表するヘアデザイナーが集まった美容技術集団として「日本のヘアモードは日本人の手で」を合言葉に1957年(昭和32年)3月8日に設立された。以来、毎年ニューヘアモードを創作、発表し続けている。また、美容技術の向上や社会的地位の向上、美容業界全体の繁栄と豊かな社会づくりに役立つことを活動理念として様々な事業も行ってきたという。そして、1996年(平成8年)1月には厚生大臣認可により現在の「美容協同組合 日本ヘアデザイン協会」として、これまでの事業に加え美容協同組合としての諸活動にも力を入れている。

 午後1時から都内新宿区のホテルローズガーデン新宿別館で行われた記者発表会には横田理事長をはじめ白坂春光、櫻井靖浩、大林博之、山﨑伊久江の各副理事長、70周年実行委員長を務める久保園博幸専務理事のほか多数の理事が出席した。

 冒頭あいさつした横田理事長は「技術団体としては一番歴史が古く、多くの大先輩たちが日本人のヘアモードをつくり続けてきた。谷口光正前理事長は残念ながら昨年亡くなられてしまったが、田中雅子、櫻井栄子元理事長には会を力強く支えて頂いている」と前置きして「ステージではレジェンドやベテランだけでなく未来を担う若手会員にも参加してもらい、全力でデザイン協会の技術力をアピールしたい」と述べた。

このあと概要について説明した久保園実行委員長によると、第1部のスペシャルヘアシショー(受付開始=13:00)では、マサ大竹氏によるレジェンドステージに続いて計良宏文、石渡智花、櫻井靖浩、松木宏紀4氏による2026ニューヘアモード発表、白坂春光、大林博之両氏によるスペシャルステージと続き、ネクストクリエーションステージでは会員および会員サロンのスタッフや全国の会員による創作が披露される。いっぽう、午後5時半からの記念式典では永年在籍(30年以上)会員および協賛会員等の表彰のあとディナーパーティーが開かれる。

2026ニューヘアモードのステージも担当している計良宏文創作設定プロジェクト委員長はモード設定の考え方等について「NHDKとしては、これが新しいスタイルとしてデザインとして打ち出すだけでなく、むしろその背景や社会の動向なども考慮しながら別スタイルの方向性も探っている。私たちの考え方をそれぞれのサロンに受け止めてもらった上で個々にアレンジしてもらえればうれしい」と語った。

横田敏一理事長

役員の皆さん

久保園博幸実行委員長

計良宏文創作設定プロジェクト委員長

取材:小牧 洋