
滝川株式会社(瀧川睦子代表取締役会長兼社長)は、9月8日(月)、9月9日の2日間、東京都港区のグランドニッコー東京 台場にて「タキガワトレードフェア 2025」を開催。
1日目は、ディーラー向けの展示会、2日目は「タキガワトレードフェア 2025 for Salon」と題し、サロンの来場にも対応している。
展示では、出展・協賛メーカー120社による理美容サロン、ネイル、エステティック、インナービューティ、トータルビューティに関する商品、メニューなどの豊富な関連情報の展示が行われ、取引ディーラー178社(437名)が参加した。今回はテーマを「ユニバーサルビューティが紡ぐ美容の未来」とし、美容を楽しむプラスワンの提案が様々なアプローチで行われた。
1日目、午前10時のオープニングセレモニーでは、瀧川会長兼社長が関係者、関係各社へ日頃の御礼を述べ、今開催に向け多くの関係者とともに準備を進めてきたことに改めて謝意を伝えた。これら多大な協力に支えられて迎えた今開催では、原点に戻り取り組んでいることに注目をしてほしいこと、6月に誕生した同社のプロフェッショナル専用ブランド・&T’s(アンドティーズ)の紹介、様々な方からの意見をいただき製品を誕生させ、それらの商材を紹介する場所の拡充を全国的に行い、情報発信の基地にしていきたいと抱負を語った。また、商材だけでなく創刊から45周年を迎えたビューレックが業界情報をしっかりと発信していくこと、新しいことに毎年チャレンジしている同社が来年創業95周年を迎えるにあたり様々な提案を行っていくこと、7月15日に設立した一般財団法人 滝川グループ奨学金財団の取り組みなどを紹介し挨拶した。
その後、瀧川会長兼社長、瀧川裕史取締役副社長、市来仁取締役によるテープカットが行われ開場となり、ディーラー各社は入場。展示と共に美容を楽しむプラスワンの提案として、“プラスワンセミナー知識編”と“プラスワンセミナー技術編”が用意され、来場者は商談に加えてプラスワンの知識と技術の情報を深める1日となった。



2日目は、市場ニーズを捉えた展示商品を手に取って試すことができる体験型展示会として約2,000名の参加者を迎えた。
トレードフェアの会場には、ホワイエプラスワンセミナー、ユニバーサルビューティーゾーンプラスワンセミナー、一般社団法人日本エステティック協会主催特別セミナーの3つのセミナー会場があり、多くの参加者が見られた。さらに、29階の会場にはスペシャルセミナー会場が設けられ、斎藤正太氏(syn)による「“トリバリスタイル”コレクション」や高橋英昇氏(COA)の「顔周りの極意! モデルデモンストレーション」などの理美容師向けの5つのセミナーやネイリスト、エステティシャン向けのセミナーが開催され、様々な情報や技術を発信していた。即売コーナーやスタンプラリー抽選会も開催され、充実した内容で”ユニバーサルビューティが紡ぐ美容の未来”は盛況な開催となった。

