コタ株式会社(小田博英代表取締役社長)は、11月10日(月)、京都市下京区のホテルグランヴィア京都において、『2025年度 優秀サロン会議』を開催した。
優秀サロン会議とは、同社と取引があるサロンの中で業績優秀な経営者と、同社の取引代理店各社が全国から一同に会するイベント。
開会の挨拶に立った小田博英代表取締役社長が登壇し、挨拶を行った。
挨拶の席上で小田社長は日頃の取引に謝辞を述べた後、今年1月のフジテレビの会見と会長・社長の辞任に始まり、トランプ関税や米価格の高騰などの話題に触れ、激動の1年だったと振り返った。
次に昨年に続き「最低賃金の上昇」をデータで示した上で、最高賃金と最低賃金の差がますます縮まり、「都心=高賃金」「地方=低賃金」とは一言でくくれない時代が到来したと話した。また非正規雇用の増加に関しても触れ、1990年には全労働者のうち約18%だった非正規雇用者の割合が、2024年には全体の約35%にまで増加。その平均年収に関しては、1990年は108万円、2024年では109万円とほぼ変化がない。このように非課税範囲内で働く労働者が増えることで、国民の3大義務である教育、勤労、納税のうち、納税の義務の定義が揺らぎ始めているのではと示唆した。
その後、同会は恒例の講演会に移行。本年度は、クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社の代表取締役社長である若月貴子氏が登壇。「クリスピー・クリーム・ドーナツのV字回復」をテーマに、組織と人材改革による現場力向上のために行った改革内容について講演を行った。
