
アイシン(吉田守孝社長)とMTG(松下剛社長)は、2月26日(木)に「ReFa GINZA」にて、 アイシン× MTG 新製品開発に関するパートナーシップ締結発表会を開催。「技術のアイシン」と、美容ブランド「ReFa」がタッグを組んだ共同開発の新商品『ReFa HYDRAID(リファ ハイドレイド)』をお披露目した。
また、今回の共同開発にあたり、従来機の使い勝手やデザインも改善して10kgの軽量化を実現し、片手でもスムーズな移動が可能に。
今後はMTGが持つ強力な販売基盤と、オリジナルのビジネスモデル「SmartPlan」を最大限に活用しながら、まずは4月から1万台を目指し、出荷を開始する。
<以下概要>
・開会の挨拶/事業説明(MTG 松下社長)
昨年11月にオープンしたReFa GINZAには、3ヶ月で10万人が来場し、そのうちインバウンドは110カ国にのぼり、世界的な認知が拡大している。
「ReFa」ブランドの平均成長率は+33%で、前年成長率は+42%。さらに2026年度第1四半期においては、リファ単体で前年比41%増の成長を記録。美容ローラーから始まり、今後は「ビューティー」から「ビューティーライフ」へとカテゴリーを広げていく。
MTGは、全国約5万店舗の美容室や、ホテル(リファルーム)での「体験」を軸に、百貨店や量販店へ広げる体系的なマーケティングが強み。業務用機器をサロンに販売するのではなく無償提供し、施術を通じてお客様に価値を広めていく「SmartPlan(スマートプラン)」を、今回のアイシン共同開発商品でも採用する。
・本取り組みについて(アイシン執行役員 七原弘晃氏 )
アイシンが持つ技術力と、MTGのブランド力・商品開発力を掛け合わせ、美容業界へ本格参入する。同社は、現在数%にとどまっている新規事業比率を、10%まで引き上げることを目標としている。アイシンが自動車部品開発で培った技術を応用した「ハイドレイド」を第一弾とし、今後は美容だけでなく農業や医療など、幅広い分野への展開を目指していく。
・事業化に至る背景(MTG執行役員 田岸弘幸氏)
近年、カラーやトリートメントの需要が高まる中、その仕上がりに大きく影響する浸透促進機は、長らく目立った技術革新が起きていないことに着目し、次世代の技術を探していた。そんな中で、同じ愛知県のアイシンの『ハイドレイド』に出会い、従来の浸透促進機ではできない施術価値が実現できる大きな可能性を感じて、今回に至った。
MTGが持つ強力な販売基盤と、オリジナルのビジネスモデル「SmartPlan」を最大限に活用し、現在「ReFa」ブランドを展開している5万店舗の美容室を見据え、まずは4月から1万台を目指し、出荷を開始する。

■ハイドレイド
空気中の水分を集めナノレベルにして放出する、世界初の水分テクノロジー、及び、その世界最小※の水粒子を指す。
*アイシンは独自の微細水技術を活用した事業ブランドを、2025年12月より全面刷新し 、“世界を変える水分テクノロジー”「Hydraid(ハイドレイド)」としてリブランディングを行なった。
■商品特徴
給水は必要とせず、空気中の水分子を集めてナノレベルの構造を通過させることで、水分子を微細化。スチーム粒子(約1800nm)の約1/1000のサイズの、1nmサイズの世界最小※の水粒子(=「ハイドレイド」)に変えて放出する。ハイドレイドはキューティクルを広げることなく隙間から入り込み、コルテックスのすみずみまで行き渡って毛髪内に定着。これが「浸透定着ルート= 通り道」となり薬剤の効きを高め、カラー・トリートメント・縮毛矯正などの施術の質を引き上げる。
■SmartPlan
「SmartPlan」は、機器を無償提供し、施術売上の50%をMTGへ支払うという、初期投資のリスク無く、高機能機器を導入できるビジネスモデル。2024年8月、同社の『ReFa ULTRA FINE BUBBLE VEENA(リファ ウルトラファインバブル ヴィーナ)」』から開始。
アイシンは独自の微細水技術を活用した事業ブランドを、2025年12月より全面刷新し 、“世界を変える水分テクノロジー”「Hydraid(ハイドレイド)」としてリブランディング。
※世界最小 同種の水クラスターを安定的に生成できる実用化された技術。(世界主要メーカー公表値)との比較による(ステラアソシエ調べ/2025年11月1日)
