「自分の立てた目標に全力投球する年」と宣言
2018年 全国セブン会 総会 / セブンツーセブン

セブンツーセブン(宮副洋社長)の代理店組織である全国セブン会は「2018年 全国セブン会 総会」を11月8日、京都市下京区のリーガロイヤルホテル京都において、会員ディーラー代表者を集め開催した。
まずは、出席会員全員が自己紹介を述べたのち、議長に全国セブン会・玉木清会長(新潟・フォークス)が選出され、総会がスタート。

まずは挨拶に立った宮副社長が、先月開催した同社主催の「2018オーナーセミナー」に際しての御礼、豪雨、水害、台風など自然災害についてお見舞いの挨拶を述べた。さらに国内外の政治経済の状況に触れ、美容業界を取り巻く状況を分析。また本年、2社の新入会員があり3社が退会し、会員数は114社になったこと、全国セブン会幹部会で決定した事項などを報告した。
また、2019年度の企業目標を「自分の立てた目標に全力投球する年」とし、今年実施したヘア&フェイスサロン新規獲得コンペをさらに来年には現実的に改訂すること等を発表。来年予定の消費増税による冷え込みを警戒し、ヘア&フェイスサロンの開拓や育成をすることでしっかりとした地固めを訴えた。
続いて、第一営業部・久木田敏彦部長が登壇し、営業部方針を説明。ヘア&フェイスサロン獲得、その育成について会員たちに熱く訴えた。さらに第一営業部・藤原泰浩副部長から、ヘア&フェイス政策の発表があり、効果的な販促の実例を紹介。
続いて長田裕嗣常務から、新製品が発表された。どろパックヘアエステのシャンプーとトリートメント。そしてローヤルゼリーα。いずれも消費者のナチュラル、ヘルス志向に訴求力の高い製品である。記念講演は、辰巳明弘(佳論・代表)氏による「輝く自分ブランドの創造・ご機嫌力アップの実現」と題した、プラス発想で自分自身を変えることを目的とした参加型講演。同氏のユーモアを交えた熱い実践的なレクチャーにセブン会会員たちは上着を脱いでまで実践を行った。

講演会終了後は、懇親会が催され、会員間の情報交換、懇親が行われた。