東海を代表する美容師たちによるカットバトル
「匠 –TAKUMI- 2018」/ガモウ

ガモウは、11月19日(月)、愛知県名古屋市にある名古屋能楽堂にて「匠 –TAKUMI- 2018」を開催した。同イベントは、2年に1度開催され、今年で4回目を迎える。東海地区を代表する12名の実力派美容師が、サロンやエリアの垣根を超えて3名1チームに分かれ、能の舞台でカットバトルを繰り広げるというユニークな内容。

今年出演したのは、トヲル氏(BLANCO)・田中 茜氏(worker)・四宮桂佑氏(THE ORDER)からなる「EDGE」チーム、三好英司氏(LaHzA)・土佐将之氏(TALISE)・小林圭介氏(arte HAIR)からなる「CREATIVE」チーム、渡辺仁史氏(teto hair)・椿倉章吾氏(TLACE.)・米川真央氏(PRE-HAPS)からなる「SALON STYLE」チーム、照屋寛倖氏(in chelsea)・河野哲也氏(R’oti)・阿野田亮介氏(rapt.)からなる「PHOTO」チームの計4チーム。

今回の匠のテーマは「平成」。美容師としての礎を築いてきた平成の時代に対して、それぞれの想いやメッセージを込めたステージが繰り広げられた。さらに、1回目から3回目までの匠に出場し、連続で優勝チームの立役者となった松木宏紀氏(D.C.T.)が、スペシャルステージを披露。いずれのステージも、平成の元号が最後となる今年にふさわしく、時代を超えて残るデザインがつくり出され、観客たちを魅了した。

↑「EDGE」チームのステージ

↑「CREATIVE」チームのステージ

↑「SALON STYLE」チームのステージ

↑「PHOTO」チームのステージ

↑松木さんのスペシャルステージ

最後に、ジャーナル審査員、美容学生審査員、観客の投票によって審査が行われ、見事「CREATIVE」チームが優勝した。