大阪の美容業界新年のつどい
2019年新年互礼会 / 大阪美容業振興協議会

大阪美容器具卸商協同組合(小西隆雄理事長)、大阪府美容師会(西口麻理子会長)、大阪府美容生活衛生同業組合(大井孝理事長)、の3団体で組織される大阪美容業振興協議会は1月9日(水)、大阪市中央区のホテル日航大阪で「2019年新年互礼会」を開催した。
西口麻理子会長の開会宣言で会がスタート。

続いて三組織を代表して挨拶に立った大井孝理事長は「今年は希望に満ちた年明け。昨年は災害も多く大変な年だった。特に大阪に限っても、北部地震、台風23号・24号と続いた」と被災された方への見舞いを述べ「しかし昨年には2025年大阪万博開催が決定し、今年6月には大阪ではG20が開かれる。さらに2020年の東京オリンピック、2021年9月の世界理容美容技術選手権大会と続く。美容業界には学生減少、安売り店の台頭など課題は多いが、組合(美生組)に入りたい30代経営者も増えている。技術に誇りを持って、一人ひとりを大切にすることが必要」と今後予定されている国際的なイベントの大阪への波及効果の期待、と業界人の努力を訴えた。


続いて、松井一郎大阪府知事(代読)、大阪市健康局長(代読)の祝辞が読まれた。さらに出席した国会議員の紹介が行われたのち、来賓代表8人による鏡開き、千代岡和文タカラベルモント株式会社取締役副社長による乾杯三唱で歓談に入った。
場内の各所で賀詞の交換が行われるなか、恒例の抽選会なども行われ、小西隆雄理事長の中締めの挨拶でお開きとなった。