NPO法人美容週間振興協議会(瀧川晃一理事長)・全国美容週間実行委員会(尾崎隆司2018年度実行委員長)は、11月27日(火)に東京・ハイアットリージェンシー東京 B-1 クリスタルルームにて、「2018年度 ファイナルパーティー」を開催した。毎年9月4日の「くしの日」を中心とした一週間を「Beauty Week」と位置づけ、美容業界への深い理解と繁栄を目指して活動をしている同会だが、この日を2018年度の締めくくりとし、新旧実行委員長交代式を兼ねたファイナルパーティーでは、関係者一同その労をねぎらい、讃え合った。
オープニングは、瀧川晃一理事長が挨拶を行い、人手不足や美容業界全体の厳しい現状を見据えつつも、40年の長きにわたって皆で支え合って活動してきたことに触れ、「厳しい時こそ団結していくこと」「美容師になりたいと思う人を一人でも多くつくること」「発展する業界にしていくこと」の決意を語った。
美容週間のこれまでの活動や、歴代の実行委員長の紹介、2018年度の活動をVTR等で振り返った後、2019年度の新実行委員長の発表が行われ、木村文一氏が選出された。記念のクシを引き継ぐと同時に、新実行委員長としての挨拶を行った。2019年度の新しい活動方針としては、昨年度からの活動継続を踏まえ、「VIVA!Evolving Beauty」に決定。元号が変わるタイミングと掛け合わせ、41代目としての抱負を語った。2019年の新たなメンバーの紹介が行われた後、盛大な三本締めで閉会となった。