創立60周年の節目に行われた新年会
ARROWS NEW YEAR PARTY 2019/中野製薬

中野製薬(中野耕太郎社長)は、1月21日(月)、東京・原宿のトラットリア ベニーレベニーレにて、「ARROWS NEW YEAR PARTY 2019」を開催した。このイベントは、同社が全国の主要取引サロンを招き毎年行っている新年会で、今年も多くの美容師が集まった。

まず、開会にあたって中野社長から要旨以下の通り挨拶した。「おかげ様で弊社は今年9月に創業60周年を迎えます。平成元年の1月に社長に就任してから30年。ここにいらっしゃる皆様や業界の方々のサポートがあってここまで辿り着くことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。次の時代も皆様のお役に立てるよう、メーカーとして力を尽くしていきたい。今日は時間の許す限り楽しんでいってください」

続いて、中野孝哉専務取締役が今年の取り組みや新商品の計画について、要旨以下の通り発表を行った。

「60周年イベントとしては、例年行っているデザインフォーラムやグランドフォーラムを進化させた、ナカノフォーラムを福岡、大阪、東京の3会場で実施。商品に関しては、快適なカラー施術を提供するSUSTINOブランドの提案、さらに6月発売の業界初の1剤式ブリーチケアアイテム、9月発売のモデニカの新ブランド等で『客単価アップ』に貢献していきたい。また、ライフワークバランスの意識向上を考え、時間や場所を有効活用した臨店やセミナー、SNSやチャットのツールの活用、教育動画の強化等で、『働き方改革』のお手伝いをしていきたいと考えております」

その後は、『Double SONS』の山下浩二氏による乾杯の挨拶で開宴。来場者たちは最後まで親睦の時間を楽しんでいた。

中野耕太郎代表取締役社長による挨拶。

中野孝哉専務取締役によるプレゼンテーション。

乾杯の挨拶をする『Double SONS』の山下浩二氏。