美容室専売化粧品を展開している自由が丘ドクターズコスメティクス(古山喜章社長)は、2月25日、恵比寿ガーデンプレイスで“自由が丘クリニック Beauty Forum 2019”を開催した。
冒頭、自由が丘クリニックの古山登隆理事長が挨拶に立ち、1995年のクリニック設立から、診療室から生まれた化粧品づくりを始めた経過、8年前から美容室専売品として展開を始めた背景などを説明。続いて、今後の活動の柱として「ジャパンビューティーをアジアに」「サロンとの世界初の機能的・有機的融合」を掲げた。
具体的には、中国との提携を深め、ジャパンビューティーの教育や情報発信を行っていくこと。美容室が美容と健康のプラットホームになるために、プロダクツの強化を行うと同時に、サロン現場と最新の美容健康の情報共有ができるよう、アカデミーの充実を図っていくこと、などが発表された。
引き続き、売上上位サロンの表彰式、美容家の植松晃士氏を招いたトークイベントが開催された。
挨拶に立つ自由が丘クリニックの古山登隆理事長