㈱アジュバンコスメジャパン(松井健二社長)は1月28日(月)、東京・高輪のザ・ランドマークスクエア・東京において「代理店会議」を開催した。
松井社長は、冒頭の挨拶に続いて、2018年度事業報告の中で、2018年度の第3四半期実績として39億1,714万円の売上高を計上したことを報告。また、2018年度の計画を52億7,400万円としていること、2022年度には100億円の計画を目指していることを発表した。
続いて、2022年度に100億円を達成するための中期経営計画として、以下の7つの戦略を掲げた。1.国内アジュバンサロンの量的成長、2.サロン経営システムの量的成長、3.サロン経営アドバイザーの質的成長、4.海外事業の質的&量的成長、5.商品の開発基盤の質的&量的成長、6.流通等IT化の質的&量的成長、7.社員のスキル&社員所得の向上。
具体的には、例えば、国内アジュバンサロンの量的成長として、今後ターゲットにすえるサロンのイメージとして、単店舗でスタッフが6人くらいまでの地域密着型サロンとした。その上で、現在7,300店舗ほどのアジュバンサロン数を2023年3月度には10,000軒まで増やす意向を示した。
その後、2019年度の営業方針・営業戦略の発表、2019年秋にフルモデルチェンジが予定されている『All Enrich』の紹介と続き、「The Professional」と題した優良代理店によるプレゼン、最後に代理店表彰式が行われ、すべてのプログラムを終了した。
会場を変えて懇親会も催され、参加した代理店同士の情報交換が活発に行われた。