和歌山県美容業生活衛生同業組合理事長の山根博氏は、和歌山県の推薦により平成30年11月3日、秋の叙勲に際して『旭日双光章』受章の栄誉に輝いた。これは、長年に亘り和歌山県内の美容技術向上や、公衆衛生水準の維持向上に努め組合運営と、美容業界の発展に寄与した功績が多大であると認められた。この受章を記念して大阪・近畿ブロック美容協議会(大井孝会長)が発起人代表となり、3月18日(月)、和歌山市のホテルアバローム紀の国において、行政関係者と業界関係者など200名以上を招き、山根博氏 旭日双光章受章祝賀会を開催した。
冒頭、挨拶に立った発起人代表・大井孝会長は「山根氏は、平成23年和歌山県美容業生活衛生同業組合理事長に就任されました。その間、大阪・近畿ブロック美容協議会をはじめ、様々なところで尽力を頂きました。豊富な経験、卓越した執権と技術力を発揮され今回の受章に結びついた。本日、祝賀会が開催できますのも山根氏の痕跡、特に温厚誠実な人柄、敬愛の面と信頼によるものと思います」と述べ、続いて来賓祝辞に和歌山県知事・仁坂吉伸氏、衆議院議員・岸本周平氏、門博文氏、全日本美容業生活衛生同業組合連合会理事長・吉井眞人氏が祝辞を述べた。
この後、来賓紹介、記念品贈呈、花束贈呈に続き山根氏は「本日は、大勢の皆様にお集まりいただき、誠にありがとうございます。この様な章を頂くのは、関係各位の皆様のご尽力の御蔭です。誠に有難うございます。私が理事長に就任させていただいた時、組合員の皆様に『組合に入っていて良かったよね』といえる組合をつくりたいと、ひと言申しました。それをモットに今までやってきました。これからも変わることはありません」と謙虚に謝辞を語り、公益社団法人 日本理容美容教育センター理事長・谷本穎昭氏の乾杯の発声の後、祝宴に移り受章を祝った。