ブリーチを「糸チップ」で入れるメリットとは?
salon dakota 小谷さん流 明るくするだけじゃないブリーチ活用法

東京・渋谷の『salon dakota』小谷英智香さんは、スタイリッシュなデザインとインテリア空間で、感度の高いお客様から人気のデザイナー。

先日、『ケア&ブリーチ 継続できるブリーチオンカラー3つのルール』の撮影でお邪魔した際に、小谷さんは「糸チップ」で入れるブリーチハイライトのテクニックを披露してくれました。

この「糸チップ」で入れるハイライトの特徴は、スライスを2ミリ(!)と極薄で取っていきます。入れる枚数も全頭で15枚程度と少なめで、ブリーチ後はベースと極端な明度差をつけないので、コントラストがつきすぎません。

しかし、ブリーチ後は、この極薄なスライシングが全体に柔らかいベールをかけたような優しさを生み出し、いわゆる通常のブリーチハイライトとはまた違った効果を生み出します。

スライスが薄めな分、すぐにリフトするため、ブリーチ施術とは思えない時短が可能で(今回は15分放置でした!)、ダメージも最小限で済むというメリットも。

ぜひみなさんも試してみて下さいね!

こんなに薄いのが小谷さんの「糸チップ」ハイライト。

ブリーチ後は柔らかいコントラストがつきます。

小谷さんも登場する『ケア&ブリーチ 継続できるブリーチオンカラー3つのルール』は6月27日発売です!

https://www.shinbiyo.com/care-bleach/