メッセフランクフルト ジャパン(梶原靖志代表取締役社長)は5月13日(月)から15日(水)、東京・江東区の東京ビッグサイト(西1・2・3・4ホール+アトリウムと会議棟)にて、『ビューティーワールド ジャパン』および『東京ネイルフォーラム2019』(主催:日本ネイリスト協会)を開催した。
国際総合ビューティ見本市として22回目となる今開催では、オリンピック開催の影響により展示ホールが従来の東3~8ホールから西1~4ホール+アトリウムと会議棟(セミナー会場)へと移動になり、昨年の展示スペースの約7割に制限されたが、展示ホールの回遊性を考慮しつつ、来場者にとって従来の利便性が確保されたエリアやゾーンのレイアウト再編などを実施。結果、日本国内からを中心に韓国、台湾、中国からのパビリオンをはじめ、アメリカ、イギリス、ドイツなど11カ国・地域から551社・団体(国内:486、海外:65)が出展し、来場者は国内外から70,512名を迎え、新製品やトレンドに敏感な多くの来場者で熱気にあふれた3日間となった。
毎回、多数のプログラムが用意されるステージセミナーや好評の「ゼミ」(有料)、その他の各種セミナーも、展示ホール内から東京ビッグサイト内の会議棟へ移動となり、活気ある展示ホールを離れて落ち着いた雰囲気でセミナーに集中できる環境を聴講者に提供。「ヘア&ネイルステージ」では、ヘアアレンジ、カット、カラー、パーマからネイルや経営術まで、来場者のサロンワークに直結する幅広いテーマが網羅され、客席数を超える聴講者が参加するプログラムが出るなどし、熱心な来場者で大きな賑わいを見せた。
また、次回『ビューティーワールド ジャパン』は、2020年4 月20日(月)~22日(水)に東京ビッグサイト西1・2・3・4ホール+アトリウムにて開催されることが発表されている。
さらに、姉妹見本市として、『ビューティーワールド ジャパン ウエスト』が2019年10月7日(月)~9日(水)にインテックス大阪 3・4・5号館+6号館Bにて、『ビューティーワールド ジャパン 福岡』が2020年2月3日(月)~4日(火)に福岡国際センターでの開催が控えている。