近畿組合員 有馬の地で懇親を深める
2019年度全国美容用品商業協同組合連合会近畿ブロック総会 / 全国美容用品商業協同組合連合会・近畿ブロック会

全国美容用品商業協同組合連合会(蒲生茂理事長、以下全美商連)近畿ブロック会(小西隆雄ブロック長)は6月2日(日)、神戸市北区の有馬兵衛向陽閣において「令和元年度全美商連近畿ブロック会総会」を開催した。
開催に先立ち、小西近畿ブロック会長が「30年度当ブロックではポスターという新事業の試みを行うことができた。また昨期に行われた第8回アジアビューティエキスポ(以下、ABEX)は来場者の熱気に溢れ成功となった。」と挨拶した。
開催県である谷義彦・兵庫県理事長による司会で会議は進行。橋本健治氏(全美商連副理事長)が議長に選出され、議事は開始した。
全美商連報告として蒲生理事長が登壇し「5月16日の全美商連総会で理事長に選ばれた。78歳5か月で年齢的な問題もあるが次世代に引き継ぐ、という意味で引き受けた」と挨拶。組織の現況や財務、事業に関しての報告を行い、2022年の第9回ABEX開催が決議され来年5月には実行員会を立ち上げることや、ビューティユニティフェスティバルの改善を目的とした緊急理事会を6月に開く予定であることなども報告した。
次に小西ブロック長がブロックの事業・会計報告が行われた。ビューティユニティフェスフェスティバルの代替事業として行ったポスター事業が概ね好評であったことなどが報告され、出席者の拍手をもって承認された。
続いて、本総会終了と同時にブロック長の任期終了に伴う新たなブロック長の選出の議案となったが、小西氏のブロック長再任が拍手により確認された。
続いて滋賀県、大阪府、兵庫県から単組報告、解散した京都府、和歌山県からは挨拶が行われ、全ての議事を終えた。
休憩をはさみ、なかしま税務労務事務所の中嶋政雄税理士による特別講演が行われた。
特別講演終了後は、場所を移して懇親会を開催し、須山裕二相談役(前全美商連理事長)、高橋正俊全美商連事務局長も交え、和やかな雰囲気のなか活発な情報交換が行われた。