カールはキューティクルでかける?!
新カール技法・ラミダスシステム発表会/㈱CUTICULA

㈱CUTICULA(一木登紀男代表取締役社長)は、7月8日(月)大阪市中央区のミツイコーポレーション㈱大阪支店において、レブリン酸とマレイン酸の特性を生かした新しいカール技術・ラミダスシステム発表会を行った。

講師には中谷靖章氏(ing Lab代表)が午前中に理論解説を行い、午後から一木氏がモデルを使用した実習を行った。初めに一木社長は「消費者にパーマは傷むものと思い込まれている。パーマではなくカールを推奨する。コールド型とホット型のバージョンがある。ワインディングの見直しも必要である」と述べた。中谷氏のセミナーでは、①毛髪の基礎(特にキューテクルの形状)②キューティクルの横ズレで曲がる③いいカールを作るための還元剤の種類と効果④結合の種類と水素結合⑤処理剤の活用などについて講演し、レブリン酸とマレイン酸の働きについて話した。午後からはモデルを起用して、一木社長が実技講習を行いダメージレスのカールを披露した。