全国美容用品商業協同組合連合会(蒲生茂理事長・以下全美商連)の東北ブロック(平山光信ブロック長)は令和元年度東北ブロック会議宮城大会を9月1日、宮城県松島のホテル松島大観荘で開催し、開催担当県の宮城と、青森、秋田、岩手、福島の5組合から組合員18名、全美商連本部から蒲生理事長、高橋正俊事務局長が参加した。
宮城県の清野忠氏が司会を務め開会を宣言。宮城県理事長でもある平山ブロック長が開催県を代表し挨拶を述べ、蒲生理事長が全国を代表して来賓挨拶を述べた。出席者の紹介ののち、平山ブロック長が議長に選出され議事進行を行った。
平山ブロック長
蒲生全美商連理事長
第1議題として蒲生全美商連理事長が以下の要旨で本部報告を行った。
〇アジアビューティエキスポについて
・第9回アジアビューティエキスポの開催が決定、私の任期は2021年5月までの2年間。次の世代にしっかりと引き継ぎたいによる全美商連の魅力をアピール出来た結果と思われる。
・開催期間は2022年の最終週の土曜日から火曜日の4日間
・第8回は4~5000人の外国人が来場(チケット実売)した。第9回は1万人くらいの動員を目指したいが東アジアの状況も予断を許さない。
・全観客動員を4~5万人に目標設定したい。
〇ビューティユニティフェスティバルについて
・ビューティユニティフェスティバルは全美商連の事業として必要不可欠。今期もしっかりと進めたい。
・内容をシンプルにし、セットには新井唯夫氏撮り下ろしのポスターもセット(別売も予定)した。
・上記の報告を受け各単組の割り当てを議論した。
第2議題として各県の代表者が単組の状況や活動を報告した。
いずれの県も本部の事業を柱としているが、県独自の取り組みや、美生組と協同した活動も行われている。
以上ですべての議事が終了すると、次年度開催担当の福島県理事長・佐藤孝氏が閉会の挨拶をのべ、ブロック会議は閉会した。
日本三景のひとつである松島を眺望する浴場で汗を流したのち会場を移し、メーカー、商社も参加する懇親会が催され、単組の垣根を超えた神木が図られた。