10月31日、日本エステティック協会 (久米健市理事長)はパシフィコ横浜にて、「AJESTHE Beauty FESTIVAL in YOKOHAMA」を開催し、来場者約700人を集めた。
このイベントは、エステティックへの興味を深めより多くの人が将来進むべき道としてエステティシャンを選択する契機になることを目的として開催されている。
今回は「#POWER OF ESTHETIC(エステティックの力)」をテーマに掲げ、「第12回エステティックコンテスト」やエステティシャンを目指す方のためのコーナー、協会法人正会員サロンによる就職セミナー、エステティック関連商品のタッチ&トライコーナー、現役モデルによるトークショーなどエステティックに興味を持つ人向けに役立つコンテンツが多数用意された。
「第12回エステティックコンテスト」では、同協会認定校43校の学生からフェイシャルの境界基本手技の基本部門33名、フェイシャル・ボディの応用テクニックを競う応用部門39名の計72名が出場。主要な結果は以下の通り。
【基本部門】
1位 秋武 優莉 (関西ビューティプロ専門学校)
2位 名越 千真 (クレド スパ&エステティックスクール)
3位 林 瑠奈 (福岡南専門学校)
【基本部門サロン賞】
スリムビューティハウス選 柚木 美咲(クレド スパ&エステティックスクール)
エイチ・ツーオー選 広川 令子(長野理容美容専門学校)
【応用部門】
1位 池田 真由 (長野理容美容専門学校)
2位 石川 葉月 (松本理容美容専門学校)
3位 加藤 奈緒 (河原ビューティモード専門学校)
【応用部門技術賞】
フェイシャル 柚木 美咲
ボディ 池田 真由
【応用部門サロン賞】
スリムビューティハウス選 池田 真由 (長野理容美容専門学校)
エイチ・ツーオー選 森下 恭羽 (東京ベルエポック美容専門学校)
応用部門1~5位の入賞者は中央職業能力開発協会会長賞を受賞するとともに2021年上海開催の技能五輪国際大会の最終選考会出場シード権が与えれら日本代表選考に臨むこととなる。