滝川株式会社(滝川睦子代表取締役社長)は、1月6日(月)、「令和二年 新年賀詞交換会」を東京・台東区の浅草ビューホテルで開催した。当日は、同社の取引先関係者など約160社、300名が参加し、令和初の新年を祝った。
会の冒頭は、毎年恒例の社歌斉唱からスタート。今年は同社の最もフレッシュな社員15名がステージに立ち、声高に社歌を斉唱。その後、滝川社長が壇上に立ち、年頭の挨拶を行った。
挨拶の中で、滝川社長はまず、同社の社歌の歌詞について、創業社長や現会長の思いが込められていることについて触れ、その後、以下の旨を話した。
「令和二年、今年は想像もつかない新しいことが起きる気配が漂っている。そうした状況の中で、弊社の社員には様々なことに挑戦してほしいと話している。
新しいことが起こりそうな年だからこそ、過去を振り返りつつ、新しい目標を掲げ、目標を達成するには何をすればいいか。それを各自が考えながら、諦めず挑戦していくことを大切にしていきたい」
また、現在、滝川社長自らが全国のサロンや学校などを訪問していることについても触れ、「現場を回ることで、見えるものが変わってくる。そこで発見したニーズを今後に活かしたい。弊社が掲げたトータルビューティというコンセプトが当たり前となった今、新たなコンセプトのトータルビューティが必要となってくる。今年はそうした提案も行いたい」旨を述べた。
続いて来賓を代表して、参議院議員の山東昭子氏、(一社)日本エステティック協会理事長・久米健市氏が祝辞を述べた。
祝辞の後は、滝川晃一会長と来賓らによる鏡開き。さらにその後、株式会社アリミノの代表取締役社長である田尾大介氏の発声で乾杯が行われ、祝賀会は開宴へと移った。
祝宴では、熊手が当たる抽選会や浅草の「振袖さん」の演舞など、華やかな雰囲気の中、列席者たちは賀詞を交換した。