2月27日（木）「ICD JAPAN」ことインターコワフュール ジャパン（世界美容家協会・山野純治会長）は東京・新宿区のハイアットリージェンシー東京にて2020年度定時総会を開催した(同日開催予定だった新年会は、新型コロナウイルス感染症の影響により中i止)。
冒頭で正・副議長選出がなされた後、山野会長が挨拶。その後、議案審議へと移った。
本総会の議案は（1）2019年度 事業報告 （2）同 会計収支決算報告 （3）同 会計監査報告 （4）2020年度 事業計画案 （5）同 収支予算案 （6）会員状況 （7）理事改選の件が報告され、会員の承認を得た。
このうち、（1）能力2019年度 事業報告では、①昨年4月に開催されたICDアジアリージョンのイベントホスト国として、アジアフェスティバルを成功させた ②アジアリアリティショーには日本、中国、台湾、香港、タイ、ギョームファンデーションから10チームが出演し、ピーターオックス世界会長をはじめとしたアジア7か国の代表らと親睦を深めた。③6月にパリ本部主催のモンディアルスポットライトに出演。初開催となったコンテスト「トレンドブラスト」において栄えある第一回目のグランプリ受賞者を日本から輩出した、などのことが報告された。その後、ファッション委員会、組織運営委員会、広報委員会、アクティブ委員会、国際委員会、親睦委員会より各委員会の活動報告が行われた。この時、通常であれば新年会でお披露目される予定だった2019年度の活動内容をまとめた動画も併せて公開された。
続く(4)の2020年度の事業計画案としては、5月10日にパリで開催されるイヤリーイベントと、第2回トレンドブラストに関する事項、2021年度にドイツ・ベルリンにて開催されるICD世界大会の準備期間となることが発表された。
理事／役員任期満了に伴い行われた（7）の理事改選では、柿本榮三氏、坪内能莉子氏、山野純治氏、加賀裕章氏、大林博之氏 、古久保幸治氏、鈴木吉昭氏、加藤待子氏、田中孝幸氏、佐藤 肇氏、成迫 博氏、計良宏文氏、北村 賢氏、小河原麻里氏、古里オサム氏、竹村紗代子氏、由藤秀樹氏、木下裕章氏の18名による体制となった（会長は山野純治氏が引き続き就任）。
