中止を決定 健康と安全・感染拡大抑止を最優先
第23回ビューティーワールド ジャパン/ メッセフランクフルト ジャパン

メッセフランクフルト ジャパン(梶原靖志代表取締役社長)は、2020年4月20日(月)から同22日(水)の3日間、東京ビックサイト西1・2・3・4ホール+アトリウムにて開催を予定していた第23回『ビューティーワールド ジャパン』の中止を発表した。

1998年に産声をあげた『ビューティーワールド ジャパン』は、エステ、一般化粧品、ネイル、美容機器、ヘア、癒し、ダイエット&ヘルスに関する全ての製品、サービス、情報、技術が国内外から一堂に集まる日本最大級の国際総合ビューティ見本市として成長を遂げ、昨年の第22回開催では、東京オリンピックの影響で従来の6割ほどの会場面積しか確保できなかったにもかかわらず、11カ国・地域から551社(国内:486・海外:65)の出展者、44カ国・地域から71,309名の来場者を迎え、懸念されていた混乱もなく、出展者・来場者双方から高い評価を得て、大盛況の開催となった。23回目を迎える東京開催に関しても、例年より約1ヵ月早い4月の開催に備え、従来以上に充実した見本市を目指して準備に取り組んできた。

しかしながら、新型コロナウイルスの感染が拡大し、有効な治療薬や対処法の先行きが見通せない状況下、去る3月10日に日本政府より大型イベントの開催自粛の延長要請が出され、さらには翌日、世界保健機関(WHO)によりパンデミック宣言がなされるに至り、これらを受け、来場者、出展者並びにすべての関係者の健康や安全面を第一に考え、さらには今後の感染拡大の抑止も考慮に入れた結果、今回の東京開催の中止を決定した。

尚、2020年10月19日(月)から同21日(水)にインテックス大阪にて開催予定の『ビューティーワールド ジャパン ウエスト』、2021年2月8日(月)から同9日(火)に福岡国際センターにて開催予定の『ビューティーワールド ジャパン 福岡』、並びに2021年5月17日(月)から同19日(水)に東京ビッグサイト東ホールにて過去最大規模で開催予定の『ビューティーワールド ジャパン』に関しては、現在のところ予定通り開催するとしている。

『ビューティーワールド ジャパン』に関する最新情報は、以下にて情報発信されている。

見本市公式ウェブサイト:www.beautyworldjapan.com

見本市公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/BeautyworldJapan1/

見本市公式インスタグラムページ:https://www.instagram.com/beautyworldjapanofficial/

※以下の写真は、第22回『ビューティーワールド ジャパン』開催時の様子です。