世界トレンドを創るアイデンティティに触れる
LONDON SPECIAL STAGE / ミューズ

美容室4店舗、エステサロン20店舗を展開する株式会社ミューズの石村雅彦代表取締役社長(協賛 / Y.S. PARK、AIVIL、odette、TAMARIS ※順不同)は、2/17(月)、18(火)、『LONDON SPECIAL STAGE』を主催した。17日は京都府京都市のSURFDISCO、18日は東京都港区のWALL&WALLと、2都市にて開催した。

このステージは、イギリス・ロンドンのテクニックとヘアデザインが創造される過程を学ぶプレゼンテーションセミナー。講師を務めたのは、16年に亘りヴィダルサスーンインターナショナルディレクターとして活動してきたDavid Scarna氏と、ヴィダルサスーンアカデミーロンドンに学び現在はTONI&GUY LONDONのアートチームで活躍するSakiko Ishimura氏だ。

ステージ上では、サスーン時代の師弟にあたる両氏が「IDENTITY」をメインテーマに据え、インスピレーション、バイブレーション、クリエイティビティなどといったワードからそれぞれのメッセージを発信した。特に幾度も語られたのが、自分自身のパーソナリティの重要性だ。習うことによって型にはまり、その型を崩し、自身を開放するというプロセスを経ることによって、個性を生み出せるという。

またカットテクニックやスタイリングテクニックも多数披露された。手順を追ったきめ細やかな解説もあり、サロンワークにとって欠かせない技術、マインド双方を高められるプレゼンテーションとなっていた。

掲載写真はすべて2/18(月)開催の模様。