
【モデル施術例】
3~4回ブリーチした髪(半年前)をアッシュ系ブラウンで染めた状態。クセは後頭部の根元中心に強いうねりがあり、全体的には、クセとダメージで膨らみやすくなっています。“クセキャンセル”を使用すると、自然なやわらかなストレートになり、ボリューム感もおさまっています。注目すべきは、色落ちがほとんど見られないこと。ヘアカラーとの相性がよいことがわかります。

“クセキャン”の仕上り感は、炊き立てご飯のふっくらとした感じ。ツヤがあって、とても自然な仕上りです。アイロンの力でまっすぐに伸ばし過ぎると、普段のお手入れがしづらくなったり、デザインが硬く見えちゃったりするのですが、それがない。
クセを伸ばすというよりも、弛めるという感覚で、よいクセを残しながら素材の状態は改善されますから、提案できるデザインの幅は確実に広がります。そういう意味で、お客様に積極的にデザインを提案していきたい美容師向けの商材だと思います。
サロンでは\12000~のメニューで提供していますが、お客様は効果をすぐに実感しますから、1回体験されたお客様は必ず2回目もされるという状況です。
毛先の動きも自然なので、今回は“クセキャン”の後にレイヤーを入れて、ウルフっぽいデザインにして毛先のやわらかさを活かしてみました。
ノンアイロンだから時短施術が可能
アイロン使用のストレート施術と違って、強いクセを真っ直ぐにすることはできませんが、クセを落ち着かせやわらかな仕上がり感を実現します。
使用プロセスは以下の通りで、40分ほどでメニュー提供ができます。
詳細の施術プロセスは動画でご覧ください。
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経営とサイエンス 7月号掲載