アジュバンコスメジャパン(中村豊会長兼社長)は1月25日(月)、オンラインにて「2021年度全国代理店会議」を開催した。
中村会長は、緊急事態宣言の中オンライン代理店会議への参加に謝辞を述べ、1月22日、松井健二氏が代表取締役社長を辞任した旨報告し、今代理店会議で予定していた経営方針・営業戦略の発表に代え、マーケティング戦略・商品概要の発表に変更したことを説明した。
中村会長の挨拶に続いて前池文隆マーケティング部・部長によるマーケティング戦略の発表が行われた。
モノ消費からコト消費に移行が進んだが、さらにトキ消費、エモ消費、イミ消費に移りつつあると消費動向を分析。
さらに、昨年からコロナ禍に見舞われたことで、消費者にはおうち時間の増加による、健康意識やストレス解放の意識の高まりがみられることからボディケア2製品や歩行能力強化の機能性表示食品、ハンドクリーム、美容液などの新商品を打ち出すことを発表した。
続いて田中洵好専務取締役により上記6製品の詳細なプレゼンテーションが行われた。
最後に優良代理店表彰が行われ、すべてのプログラムを終了した。
視聴参加した代理店数は59社、人数は197名であった。
*2021年2月に開催を予定していた第28回アジュバン全国ゼミナールは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を鑑み、参加者の安全を最優先に考慮した結果、開催を延期することを決定している。延期後の日程は2022年2月。