活性型ケラチンと高密発色カラーは低コスト、短時間でお客様の“悩み”を自信に変える
活性型ケラチントリートメントと高密発色カラーのメリット/三口産業

例えば、こんな“ 悩み” を自信に変えます

✔ パサつくヘアカラーが圧倒的なツヤ髪に
✔ 広がりやすいハイトーン毛がまとまりのあるツヤ感カラーに
✔ 細くてうねりのあるエイジング毛がハリコシのある潤い髪に
✔ 太くて硬い髪がまとまりやすいやわらか質感に
粕加屋努さん(SORA)が語る、
活性型ケラチントリートメントと高密発色カラーのメリット

活性型ケラチンを搭載した3 剤式トリートメント「モルティナ」は、ハリコシが出るけれども重すぎず、硬くならず、しなやかな仕上がりになるので導入を決めました。うちのケアメニューとしては中価格帯(1,650 ~ 3,300 円)のものになるのですが、効果の持続性が高いのでお客様の評価は高いです。

しかもトリートメントにかかる時間はプラス10 分ですから、カット・カラー・トリートメントが合わせて2 時間と考えると、お客様も利用しやすいですよね。

カラー施術との相性も抜群にいいです。カラーの後に提供してもカラーの色味がぶれることがなく、褪色も少なく、ツヤと色持ちが格段にアップします。従来のシステムトリートメントと比べて、仕上がりが重すぎず、やわらかいということで、パーマ毛やエイジング毛との相性もいいですね。特にエイジング毛はドンピシャで、細い髪がしっかりした感じになるのですが、それでいて重くなりすぎず、やわらかく収まります。

高密発色のカラー剤「シアトネ」は、色が毛髪内部でしっかりと発色するという感じです。ですので、色の強さや彩度を強く打ち出せますし、毛髪の赤みも抑えられるという印象です。毛髪内部で発色するということでカラーだけでもツヤ感が出せるのですが、「モルティナ」と組み合わせることで圧倒的で持続的なツヤカラーを提供できると思います。

白髪に対応する「ブーストライン」というのが用意されていて、それをファッションカラーに混ぜることによって、色味を楽しむグレイカラーを提供できるというのも「シアトネ」のメリットですね。

粕加屋 努(かすがや・つとむ) / 1988 年11 月23 日生まれ、東京都出身。国際文化理容美容専門学校 国分寺校卒。ケミカル知識を活かした、低ダメージで再現性の高いスタイルづくりに定評。現在、SORA 学芸大学店の店長を務める。

活性型ケラチン搭載トリートメント「モルティナ」

昨年「ミアン」ブランドから発売された、活性型ケラチンを搭載した3 剤式トリートメント。1 剤でベースを整え、2 剤で活性型ケラチンを補給。3剤でキューティクルCMCの補給や表面のコーティングを行う。3 剤は髪質や出したい質感に合わせて2 タイプから選べるようになっている。

高密発色でツヤカラーを実現する「シアトネ」

本年4 月に「ミアン」ブランドから発売されたヘアカラー剤。過剰な表面酸化を抑制し、髪深部を染料で密にする高密発色と、髪表面と内部構造の乱れをケアし、毛髪強度を維持するコンディションキープによって、髪深部からツヤと色を放つ光彩色を実現。ファッション・グレイカラーにも対応している。

活性型ケラチン&高密発色カラー活用 施術例

Case1.軟毛のブリーチ毛によみがえるコシとツヤと色

Hair&Color/TSUTOMU KASUGAYA Make-up/ARIKA EGUCHI( 共にSORA)

BEFORE & 毛髪診断
細め、軟毛で、顔周りを中心にくせ毛が混在。毛先3 分の1 がブリーチされていて13 ~ 14 レベル。
中間部にはハイライトが入っている。根元は8 レベルほど。

PROCESS

① プレシャンプー シャンプー後水気をきる。

② 「モルティナ」HR1 塗布 中間~毛先に塗布。よく揉み込んだ後、コーミング。ダメージ部位に配合された中分子ケラチンを補い、カラーの定着を良くする。

③ プレーンリンス

④ カラー「シアトネ」塗布 根元[アンバー11:ミッドナイト 9 = 3:1 OX 6%] 中間~毛先[ アンバー11:コントロールクリア: ミッドナイト 9 = 6:3:1 OX2%]

⑤ プレーンリンス& シャンプー

⑥ 「モルティナ」HR2 塗布 中間から毛先を中心に塗布。よくもみ込んだのち、コーミングして整える。

⑦ 「モルティナ」HR3B 塗布 HR2の上から塗布。よくもみ込んだのち、コーミングして整える。

⑧ プレーンリンス

⑨ バブリング シャンプーボールにお湯をため、シャンプーを入れ充分に泡立てる。泡とお湯を髪にかけて、残ったクリームをすすいでいく。

⑩ ドライ 表面はブラシを使いながら乾かす。

⑪ アイロン 160℃設定でアイロン工程を行う。

Case2.オンカラーと同時に重すぎないツヤ感をプラス

Hair&Color/TSUTOMU KASUGAYA Make-up/YUKINA MOROOKA( 共にSORA)

BEFORE & 毛髪診断
新生部1㎝をのぞき、全体にブリーチとハイライトが入っていて、13~ 14 レベルになっている。

PROCESS

① カラー「シアトネ」塗布 [サンセット 13:サンセット9 = 1:1 OX4.5%]

② プレーンリンス& シャンプー

③ 「モルティナ」HR1 塗布 中間から毛先を中心に塗布。よくもみ込んだのち、コーミングして整える。

④ プレーンリンス

⑤ 「モルティナ」HR2 塗布 中間から毛先を中心に塗布。よくもみ込んだのち、コーミングして整える。

⑥ 「モルティナ」HR3A 塗布 HR2 の上から塗布。よくもみ込んだのち、コーミングして整える。

⑦ プレーンリンス

⑧ バブリング シャンプーボールにお湯をため、シャンプーを入れ充分に泡立てる。泡とお湯を髪にかけて、残ったクリームをすすいでいく。

⑨ ドライ 表面はブラシを使いながら乾かす。

⑩ アイロン 160℃設定でアイロン工程を行う

Case3.ファーストグレイを染めながら膨らみやすい髪を収まりよく

Hair&Color/TSUTOMU KASUGAYA Make-up/YUKINA MOROOKA( 共にSORA)

BEFORE & 毛髪診断
グレイ率は5% ほど。毛先3 分の1はブリーチされ、全体に細かくハイライトが入っていて、
根元は8 レベル、毛先は10 ~ 11 レベルになっている。
髪はしっかりしていて、クセで膨らみやすくなっている。

PROCESS

① プレシャンプー シャンプー後水気をきる。

② 「モルティナ」HR1 塗布 中間~毛先に塗布。よく揉み込んだ後、コーミング。ダメージ部位に配合された中分子ケラチンを補い、カラーの定着を良くする。

③ プレーンリンス

④ カラー「シアトネ」塗布 根元[セピア 7 OX6%] 中間~毛先[クローム 11:アンバー11 = 3:1 OX2%]

⑤ プレーンリンス& シャンプー

⑥ 「モルティナ」HR2 塗布 中間から毛先を中心に塗布。よくもみ込んだのち、コーミングして整える。

⑦ 「モルティナ」HR3B 塗布 HR2 の上から塗布。よくもみ込んだのち、コーミングして整える。

⑧ プレーンリンス

⑨ バブリング シャンプーボールにお湯をため、シャンプーを入れ充分に泡立てる。泡とお湯を髪にかけて、残ったクリームをすすいでいく。

⑩ ドライ 表面はブラシを使いながら乾かす。

⑪ アイロン 160℃設定でアイロン工程を行う。

活性型ケラチンと高密発色カラー“ 体感” セミナーの模様はこちらから

三口産業(株)

TEL 06-6761-5636