9月号の特集は「明るさ」と「透明感」をつくるグレイカラー&ハイライト。
白髪率が20%を超えてくると、白と黒のコントラストを馴染ませるウィービングハイライトが有効になってきますが、さらに30%を超えると、白髪自体をハイライト的に活かす提案も可能になります。
逆に言うと、黒髪ベースではなく「白髪があるからこそできる」デザイン。
本誌では透明感のある明るめの白髪染めに有効な「加減法」や、白髪の生え方にムラがある素材への「ハイライト」のテクニックのポイントなどをご紹介しています。
そんな号の表紙をご担当いただいたのが『QUQU』の浦さやかさん。
個性的なデザインやパンチの効いたカラーのイメージが強い浦さんですが、実はおしゃれな大人世代のお客様も多いんです。
今回も浦さんのお客様をモデルに特集テーマに沿って白髪を活かしたデザインをご提案いただきました。
ちょっとアニマルっぽい、ランダムな入れ方のデザインに見えますが、そこには浦さんなりの深い意図と計算がありました。是非、インタビューをご覧ください。